2014年2月14日金曜日

solution

前回の記事に書いた問題。
圧入したリセプタクルに
プラグが突き当たるって話。
更にもう一つ新たな問題が見えた。
それは「何度もプラグを脱着するとネジ穴の入口がヘタる」
ホルダーはアルミ、
プラグは鉄、
何度も脱着してりゃヘタるよね。


こんな感じにグルっとキズが付き、
終いにはネジ穴の入口が潰れる。

形ある物は全て壊れるとは言うけど、
作る側は壊れないよう、
可能な限りの対策をする事が
お金を出してくれる方々への礼儀やと思う。

前述の問題と同時進行で考えました。
先ずはプラグが突き当たる問題。
複数の解決方法を考えました。
1つ目はホルダーを横長に作り直す。
2つ目はホルダーの厚みを増やす。
3つ目はホルダーに円柱を生やして嵩上げする。
1案2案は、かなり気に入らない。
今のサイズが凄く気に入ってるので、
可能な限りそこは変更したくない。
んで3案。
型を作り直し鋳物にすれば
見た目は悪くないとは思うが、
強度にかなり不安がある。
当たり前やけど、
突き出してる箇所は割れやすい。
物が鋳物で何度もネジを締めるとなると尚更。


わかった!!!


要は、プラグを締めた時に
これぐらいで止まれば良いわけ。


斜線部分に注目。
こんな感じに嵩上げできれば
プラグが突き当たる事は無い。
嵩上げする高さで
様々な長さのプラグに対応できる。
ここに鉄でカラーを作り圧入すれば
嵩上げも出来るし、
プラグの鉄部に負ける事も無い。

ちゅーわけで、図面を描いて旋盤で作る。


材料は仕事で使った鉄の端材。


出来た。


圧入。
今回は試作という事で
当て板してプラハンで叩き込んだ。
ほんまはキッチリ精度出して、
油圧バイスで圧入しますよ。
具合によっては焼き嵌めも検討してます。


嵌った。


こんな感じ。


キッチリ締め込めました。

生の鉄じゃマズいから、
もちろん鍍金に出します。
レンチと同じ鍍金をかけようと思います。

後は形状やなぁ…。

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